初デートで会話に困らない、自然な質問のコツ
初めてのデートで、ふと会話が途切れる。その数秒が、とても長く感じられる。会話に困らないために必要なのは、たくさんの話題ではなく、相手が気持ちよく話せる質問の選び方です。いくつかのコツを知っておくだけで、緊張はぐっと和らぎます。
i沈黙は、悪いことではない
まず知っておいてほしいのは、少しの沈黙は失敗ではないということです。食事を味わう時間、景色を眺める時間があってもいいのです。沈黙を埋めようと焦って話し続けるより、落ち着いて相手の話を待つほうが、かえって良い印象を残すこともあります。「話さなければ」と力を入れすぎないことが、自然な会話のいちばんの土台です。
ii答えやすい質問から始める
最初は、相手が気軽に答えられる質問から始めましょう。「休日はどう過ごすことが多いですか」「最近ハマっていることはありますか」のように、正解のない、楽しく答えられる質問がおすすめです。反対に、年収や過去の恋愛など、答えにくい質問は、関係が深まってからで十分です。
iii「はい・いいえ」で終わらない聞き方
会話が続かない原因の多くは、質問が「はい」「いいえ」で終わってしまうことです。「旅行は好きですか」より「今まで行った中で、いちばん良かった場所はどこですか」と聞くと、相手は自然に話を広げてくれます。答えの中に出てきた言葉を拾って、「それはどんなところが良かったんですか」と続ければ、会話は途切れません。
iv自分の話も少しだけ
質問ばかりが続くと、相手は面接を受けているように感じてしまいます。相手が答えてくれたら、自分の話も少しだけ添えてみましょう。
- 相手の答えに共感をひとこと
- 自分の似た経験を短く話す
- また相手に話を戻す
このくり返しで、会話はキャッチボールのように自然に続いていきます。
v相手の「好き」に興味を持つ
人は、自分の好きなことを話しているとき、いちばん楽しそうな表情になります。相手が熱心に話す話題が見つかったら、そこを深く聞いてみてください。詳しくない分野でもかまいません。「初めて聞きました、もっと教えてください」というひとことは、相手にとって何よりうれしい言葉です。
vi最後に、次につながるひとことを
デートの終わりには、今日の会話の中から次につながる話題を一つ残しておきましょう。「今度、その話していたお店に行ってみたいです」のように、具体的なひとことがあると、次の約束が自然に生まれます。会話の上手さより、相手と一緒にいて楽しかったという気持ちを伝えることが、何よりも大切です。
この記事は一般的な考え方をまとめたものです。お金・法律・心身の健康に関わる判断は、必要に応じて専門家にご相談ください。